いつもありがとうございます。
さてダスクルでは現在、遺品整理について学んでおります。
遺品整理は不用品回収と連鎖されがちですが、遺品整理には大切な品がたくさん存在します。
これは故人が生前大切に使用していた思いがある品がほとんどで、実際に立ち会う遺族の方にとっても大事な遺品と後になって気付くケースが多くあります。
また近年、高齢化や核家族が増えそれによって孤独死をされるケースも少なくありません。
亡くなった方のそういった品を片付ける作業は遺品整理となりますが、親族との連絡も取れない、遠くに住んでいるなどのケースによって大半が全て廃棄処分となるケースもございます。
こういった時代に今、遺品整理士という資格ができ取得者も増えているのが現状です。
この資格は大半の方取得できますが、業界のニーズや相場、作業の段取りや運搬業務、法や許可の有無等々様々な知識も求められます。
そういったなかで、ダスクルは知識や許可そして多くの経験を踏まえて今この遺品整理士取得に向けて勉強をしております。
こうした専門の資格がある事で、トラブルの多いこの業界に安心・信頼を強く発信できるのではないかと考えます。
遺品には故人の思いと伝えたかった強いメッセージがあるのを整理していて初めて気付くケースがあり、遺族の方も辛い思いもされます。
ただ不用品として廃棄するのではなく、廃棄前は何らかしらの理由で購入したり手に入れたりしたのではないでしょうか。
遺品だけでなく不用品もただ廃棄するのではなく、廃棄する前に一度その品との出会いや思いを今一度見返してみてはいかがでしょうか。
長文となりましたが最後までありがとうございました。
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Posted at 17:34